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ローレンゾウホーム孤児院

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ローレンゾウホーム

■施設より

  • 30人の子供が暮らしており、29人はHIVに感染、1人はダウン症です。
  • 気を付けていればうつる病気ではありませんが、学校の同級生や親からの偏見で心が傷つくことがあります。
  • 和食が大好きです。日本語を勉強したいです。日本に行きたいです。

■HIVの子供を保護するキリストの施設

チョンブリー県の美しい自然の中にあるキリスト教団が運営する施設です。
30人の子供のうち29人はHIVに感染しています。毎日の薬や治療のためには、一般家庭で育てること
はできないことから、この施設で治療をしながら学校に通い生活をしています。
タイの法律でHIVであっても一般の学校に通うことができるのですが、学校で施設以外の友達と
遊ぶと、その後その子の親から「もう次は遊んじゃダメ」と言われることもあり、子ども達の心は
傷ついています。
薬の影響で疲れやすいと聞いていましたが、実際に合うと、みんな元気で笑顔が素敵な子ども達ばかりでした。
そして年長の子は、年下の子の面倒をしっかりと見ていました。とても心の優しい子ばかりです。

■施設の風景

中央がルン・ペ校長。5年間の予定で赴任しましたが、この職が好きで、もう7年目。
ずっと続けたいと仰っていました。

決められた時間だけパソコンを使うことができます。女の子達は、いつもアイドルの動画鑑賞。
世界中同じですね。JポップとKポップ、どっちが好きか聞くと迷っていました。

男の子にはボールを、女の子にはアクセサリーをプレゼント。

30人中、男の子は9人しかいません。女の子に負けちゃってて、ちょっと大人しくしてたかな。

病気なので疲れやすいと聞いていましたが、他の子と全く変わらず元気がいいです。

個々の薬が並べられています。これを見ると、病気なんだなと実感します。

優しい子ばかり。大きい子がいつも小さい子のめんどうを見ています。

ギターを弾きながら、みんなが歌ってくれました。とても上手です。

歌の最中に踊りだす女の子。お土産のブレスレッドに大はしゃぎです。

次来た時は何しようか?と聞くと、皆が「日本に連れてって〜!」と。和食も大好きとのこと
なので先ず次は、お寿司かラーメンを食べに行く計画を進めています。

HIVに感染したのは、もちろん本人に原因があるのではなく、親からの影響です。しかし、病気や周囲からの偏見にも負けず、皆が明るく元気に生きている姿に感動しました。ちゃんと薬を飲んで、病院に通っていれば、普通に生きていけると先生も仰っていました。
日本が大好きな子ども達です。日本に行きたい、和食が食べたい、日本語の勉強がしたい、とずっと言っていました。こんなに日本を好いてくれる子ども達にできる限りのサポートを続けたいと感じました。


■施設概要

名称 ローレンゾウホーム(HIV治療施設)
場所 タイ チョンブリー県
運営 キリスト教団が運営するNGO
創立 2001年
子供の人数(男女比) 30人(男9人:女21人)
子供の年齢 3才〜22才
スタッフの人数 10人
孤児院に来た状況 HIV感染のため、一般家庭では育てることができない。
どのような人に育ってほしいか
特に教えたい教育 英語、パソコン
現在、施設内で農業と魚の養殖も実施しています。
進路 高校・大学(現在いちばん大きい子が大学2年生)
進路先の学費 幼稚園から高校までは政府の支援
大学からは運営しているNGOがサポートしています。
子供達はどんな仕事を目指しているか 疲れやすいので事務職が合っています。HIVを受け入れている大きい会社もあるので、チェックをして、ライセンスをもらい、そうした会社に就職させたいです。会計士を目指している子もいます。
実際に卒業生はどんな仕事をしているか まだ卒業生はいません。
子供達が好きな遊び パソコンでの音楽鑑賞
足りない物資 お米、野菜、果物、肉
必要な備品
修理したい場所 部屋を年齢別に分けたい。
食事の問題 3食とおやつ
医療の問題 治療施設なので毎日の薬をもらい、定期的に通院しています。
精神的な問題 美しい自然の中で、みんな幸せに楽しく生活しています。
しかし普通の学校に通っているので、友達やその親からの言動に心が傷つくことがあります。
教育上の問題 学校に通っているので一般的な授業は受けています。
その他、学校が抱える問題 資金不足
日本人は来ますか タイにある早稲田大学の方々が来てくれました。英語と日本語を教えてくれて、みんなに着物を着せてくれて写真を撮りました。とても楽しかった思い出です。また来てくれるのが楽しみでワクワクして待っています。
どの国からの支援が多いですか タイ
次に来た時に求めるもの お米や食材、寄付金
日本(世界)に伝えたいこと 子ども達は日本が大好きです。和食、日本語、日本のアイドル、日本に行きたいです。
当日対応者 ルン・ペさん(校長)

※以上はタイ人スタッフと共に実際に行って、直接お伺いし、確認したもの、 または施設のホームページやパンフレットに記載されている内容で構成されております。 それでも翻訳者の解釈や現在の状況によっては、若干内容が変わっている可能性もあります事ご了承下さい。

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